以前からカニステルとかポポーとかアテモヤとか、ちょっと珍しい果物を好んで買っているのですが、ここまで不評なのは初めてでした。緑色の部分が可食部なのですが、とにかく味が薄いのです。甘味はほとんどなく、うっすらとウリっぽい香りがしてちょこっとだけ酸味があるという、なんかよく分からない味。食感はジュンサイみたいで楽しいのですが、見た目がおどろおどろしいのもよくないかもしれません。話のタネにはなるので、皆さまも見かけたらぜひご賞味くださいませ。

というわけで、今週後半にお休みをもらえそうなので、日帰りで妹のところに行ってきます。初めてのグリーン車、楽しみです。隣に芸能人が座ったり、前の席がコンビ芸人でボソボソネタあわせしてたりするんでしょうか。ちなみに、2月末まで販売されているJR東海ツアーズさんの日帰りフリープランは、グリーン車にしても通常の往復新幹線代よりもずいぶん安いのでオススメです！

結構自分としては感動したんですが、黒潮さんはおろか職場の人たちにも「これ何…？」「甘栗ではない」「これを食べさせてどうしたいんですか？」など、散々な感想しか得られませんでした。おっかしいなー。この、ゆっくり食べた時の少し焦げたような甘栗の渋皮の香りまで忠実に再現しているあたり、すごい企業努力だなァ……と驚嘆したんですが。この驚嘆を誰かと分かち合いたかっただけだったのに。



ちなみにたまたま家にあった甘栗むいちゃいましたと食べ比べてみたら全然違う味でした。キバ子ガックシ。