時間ぐすりとパンドラの箱
恥の多い人生のため、楽しい思い出と同じくらいか、それ以上にダメダメな思い出が多く、いい思い出を思い出すとそっちも思い出してしまうのでした。だからこそいい思い出も悪い思い出も一緒くたに封印し、人の青春をうらやむという一番楽でダメな方法に逃げていたのかもしれません。ダメな大人ですね。謝りたい人もたくさんいますが、私の自己満足の為にその人たちをいまさら付き合わせるわけにもいきませんので、もうこの罪を背負って、今後の人生の随所で思い出して小声で「ごめんなさいぃ」と呟きながら生きていきます。