長嶋アイスティー
長嶋アイスティー
このブログの作者。ペンタブを手に入れたことで調子に乗り、学生時代に図工や美術の成績が軒並み悪かったにもかかわらず絵日記を描き始めたアラフォー。会社員として働いているが、仕事に対する意欲が低く、バステ子はじめ同僚たちに尻拭いばかりさせている。
家事は主に料理担当だが、高カロリー食ばかりを作るため、しばしば家族に激昂される。本人は産まれてから40年近くBMI値が30を下回ったことがない肥満体のため、そもそも低カロリー食の作り方がわからない。自転車通勤をしながら痩せようと画策するものの、それをはるかに上回るカロリーを摂取することですべてを台無しにしている。
姿のモデルはエジプトのメジェド神だが、これは画力があまりにも低く、普通の人間として手や口を描いてしまうと複雑すぎて続かないと判断したため。
好きな食べ物は唐揚げと生魚。夢は丁寧に暮らすこと。


黒潮さん
黒潮さん
長嶋アイスティーの家族。長嶋アイスティーとは同い年で、10年近く一緒に暮らしている。
基本的に足元の危うい長嶋アイスティーのストッパー役だが、本人も突然歌謡曲を歌いだしたり、尻を振ってゲームをしたりするなど、常軌を逸した行動に出ることがある。
最近は太ってきたことを気にしており、ダイエットをしたい旨訴えているが、言葉が通じない長嶋アイスティーの手により引き続き高カロリー食ばかり与えられている。
ネトゲとYouTubeが好きで、休日はパソコンの前にいることが多い。
好きな食べ物は野菜炒め。


ブー
ブー
長嶋アイスティーの家族。コロナ禍直前にやってきた1歳半のトイプードル。オス。
2か月の段階で体重が500グラムしかなく、小さいまま大人になるであろうことを予言されていたが、それを見事に覆す体重5キロの巨体に育った。
コロナ禍のせいでドッグランなどに行くこともできず、あまりほかの犬と関わってこなかったためか、ひたすら弱虫。自分から絡みに行き、吼えられるとしっぽを丸めて逃げ出すのが常となっている。
意味を込めてつけた名前ではあるが、道行く人々に「ブーなんてかわいそう」と言われることが多い。
好きな食べ物はドッグフードととうもろこし。


バステ子
バステ子
長嶋アイスティーの同僚。登場シーンこそ高飛車ではあるものの、実際は仕事ができて愛想もいい出来る女。長嶋アイスティーも自らの失態をさんざん尻拭いさせている。
ストレスがたまるとじっと見つめる、台車に乗るなどの奇行に走ることがある。元々酒飲みなので本来は飲み屋でストレスを発散していたのだが、コロナ禍によってそれもままならず、ひたすらストレスをためては奇行に走る日々。
本人は絵が上手く、美少女や動物の絵を描くのが得意。このブログに登場させるにあたりエジプトのバステト神を彷彿とさせる美女として描くよう要請してきたが、長嶋アイスティーの画力があまりにも低かったため、このような姿に落ち着いてしまった。
長嶋アイスティーより若いため、たまに新しい文化や言葉を教えてくれる。
好きな食べ物は酒とチョコレート。


抹茶と大福
抹茶(右) 大福(左)
長嶋アイスティーの妹である抹茶と、その娘大福。
遠方に住んでおり、コロナ禍の影響もあって二年以上会っていないが、テレビ電話や動画によってしばしば姿を見せてくれる。
抹茶はゲームが好きで、特に退廃的なストーリーを好む。その影響か、保護者会などでも意見を出さない他の保護者を制圧し、自ら覇王になろうとするなど、危険な一面を覗かせることがある。
大福は子ども時代の抹茶にそっくりで、遺伝子のすごさを長嶋アイスティーに見せつけている。子どものいない長嶋アイスティーにとっては非常にかわいい存在。


登場人物が増え次第、順次更新していきます。